五穀鴨は育ちが違います。
ヒナの時から、五穀を餌に育ち、最初の2ヵ月半は広い田んぼで合鴨農法の手伝いをして成長、残りの2ヵ月半は、広い休耕田でのんびり別荘暮らし。時々空も飛んでいます。
豊かな自然の中で、五穀を餌に、ストレスもなく育った鴨は、当然肉にも差が出ます。人工的に作りこんだ鴨肉の味だけではない、野性味と食べやすさ(臭みがなく、硬すぎない)の調和したうまみをぜひ一度お試しください。
鴨の品種は、所によっては本鴨とも呼ばれる、普通合鴨です。
ふるさとは備前福岡の田んぼです
安心・安全の五穀育ち
五穀鴨はその名のとおり、五穀(米・麦・豆・あわ・ひえ)を餌にしています。小麦をベースにいずれも地元産のものが中心です。餌やり時の合図に、田んぼの畦で手を叩くと、合鴨たちは大急ぎで集まって来て、旺盛な食欲で餌をついばみます。
最近、健康志向から玄米や雑穀に注目が集まっていますが、「五穀豊穣」の言葉もあるように、日本人が昔から食べてきたものです。ビタミン・ミネラル・食物繊維が豊富な五穀で育った合鴨は臭みがなく、コレステロールを下げるリノール酸も豊富です。また、雛の時から抗生物質は一切与えていませんので、安心してお召し上がりいただけます。
「五穀鴨」ラインナップ
このページは、平成18年度食品流通高付加価値モデル推進事業に係わる地産地消推進モデル事業により作成しています。
「五穀鴨」は、備前福岡の田んぼで五穀を餌に育ちました。米作りと合鴨の飼育を同時に行なう合鴨農法は、農薬や化学肥料を使う必要がありません。夏から秋にかけて、青空の下、広い田んぼを泳ぎ回る五穀鴨たちはストレス知らず。運動量も豊富なため、市販の合鴨よりも脂肪量がおよそ10%少なく成長します。