命をいただく 今年2回目の新鴨

2011年05月28日

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 5月24日(火)、今年2回目の五穀鴨(チェリバレー)の出荷を行いました。この鴨たちは、しらさぎ小麦田で育ったものです。小麦田での合鴨農法は、今年で4年目になります。
 水田での合鴨農法は、水稲と合鴨の発育ペースが同じのため、ただ合体させるだけで全体としてスムーズにいきます。小麦田の合鴨農法は、小麦の栽培期間のほんの一部でしか関わりが持てないため、それ以外の期間における小麦栽培のフォローが特に大切だと今年は実感しました。ただ、五穀合鴨の飼育の点では、ある程度完成できたと思います。
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 いつもお世話になっている、吉備中央町の(財)吉備中央農業公社に持ち込み、解体処理していただきます。

 「命をいただく」。全ての行程を知っているだけに、私としては特に心にしみる言葉です。でも、それだけに自信を持ってご提供させていただいています。

 五穀鴨メニュー、各種取りそろえてお待ちしています。


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