石臼は今日も元気に動いています
2012年10月08日
地元の農家が育てた小麦を地元で製粉し、うどんにして食べる。ひと昔(?)前までは、ごく普通の風景が、今では全国を探してもなかなか出会えない「こだわりうどん」になってしまいました。
一文字うどんでは、地元の農家 藤澤美芳さんに作っていただいた「ふくほのか小麦」と店主が無農薬で自家栽培した「しらさぎ小麦」を、毎日店頭の石臼で製粉し、うどんを作っています。
でも、うどんは所詮は伝統的な日本の日常食です。1日1麺、お手軽に食べていただきたい、そんな想いから、創業以来約30年、セルフうどん方式にこだわり、価格もお手頃に抑えてきています。
同時に「されど」うどん、うどんの奥深さを堪能されたいお客様向けに、こちらで作り、席までお持ちする、オーダーメニューもご用意しています。もちろん、特別なうどん「しらさぎうどん」もご注文いただけます。
小麦の栽培面積は、2種類合計で3ヘクタール余り、石臼は、今年7月より2台体制に増設していますが、それでも作れるうどんの数には限りがあります。でも、まだまだ余裕がありますので、どうぞお越しください。
これから、冬場にかけて、「五穀鴨」使用の鴨うどんメニューも充実させていきます。皆様のお越し、お待ちしています。
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