石臼1号機の大手術無事終了
2013年02月09日
2月7日8日と、店頭の石臼1号機の目立てをしてもらいました。
昨年7月に、石臼2号機を、15年ぶりに増設しました。こちらは、この間のノウハウを結集して、「一文字うどん仕様」に製作されています。
半年が過ぎる中で、1号機と2号機の能力の差が顕著になり、何とか、2号機の性能に近づけられないかということで、メーカーの日高製粉機製作所さんに相談し、今回の大手術となりました。通常は一日で終わるのですが、今回は二日がかりでした。
こちらが、もう15年間お世話になっている、自称日本一の目立て職人の大坂さんです。
会社が千葉県で、なかなかお話しできないため、来られた時は、いつも一緒にうどんの研究をしています。石臼は面白いもので、挽き方によっていろんな特性を持った小麦粉が作れます。一文字うどん店で提供しているうどんは、これらをバランス良く配合しています。
でも、それぞれの特徴ある小麦粉1種類だけで作ったうどんは、本当に特徴のあるうどんに仕上がります。
自家石臼製粉100%のうどん店として、こうしたうどんも何とかお客様に提供できないかと最近思案しています。
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