11月16日(土)「食・農を考えるシンポジュウム」
2013年10月03日
11月16日(土)岡山商科大学で行われる、「食・農を考えるシンポジュウム 『心と体を育てる食の秘訣』」で、私が、事例報告を行います。
テーマは、「地域の田んぼで、安心できる米とおかずを育てる」。
もう10数年にわたり、合鴨農法を私の田んぼで行っています。ここ8年ほどは、「五穀合鴨農法」と名付け、地元産の米・麦・大豆を主体にした五穀配合飼料を自家配合して、合鴨のエサにしています。
もともとは、しらさぎ小麦の無農薬栽培開始に伴い、その表作である米作りも無農薬で栽培したいとの思いから始めました。その後、BSE問題をきっかけに、自分で安心できる食肉を育てられることの必要性を改めて痛感し、合鴨のエサを自家配合に順次切り替え、最終的に五穀配合飼料に行きつき、育てた合鴨を「五穀鴨」と名付け(商標登録済み)、一文字うどん店で提供しています。
身近な田んぼで、安心できる米とおかずが同時に育てられることは、素晴らしいことだと思います。この辺のお話をさせていただきます。
なお、当日は備前福岡の市(ミニ版)も同時開催です。詳しくは、こちらからご覧ください。皆様のご参加、お待ちしています。
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