石臼の目立て

2009年10月07日

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定休日を利用して、石臼の目立てをやってもらいました。一文字の石臼は、千葉県松戸市にある「日高製粉機製作所」製です。そこの工場より目立て職人の方に来てもらいました。

一文字の石臼は、平成9年9月に導入しました。以来、自家無農薬栽培のしらさぎ小麦を製粉して、しらさぎ小麦のうどんを作っています。今年8月からは、地元で委託栽培してもらった、ふくほのか小麦を石臼製粉し、一文字のセルフうどん用もすべて自家石臼製粉に切り替えています。

だから、一文字の石臼はフル稼働。通常、2から3年に一度行ってもらう目立てですが、今回は特に念入りにしてもらいました。
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いつも来てくれている石臼職人さんとの話は、非常に刺激的です。何でも、石にはそれぞれ個性があるそうです。一文字の現在の挽く量は、石臼の能力をはるかに超えているそうです。それでも問題なく挽けているのは、今の石臼が一文字の使い方にうまくマッチしているからではないかとのことでした。私としては、11年かけてやっと石臼を手名付けた想いです。

毎日、店頭で石臼引きの一文字うどん、ぜひお試し下さい。きっと違いが分かるはずで
はずです。

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目立ての終わった、石臼です。
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これが、目立て用のハンマーです。


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