来週12日（水）13時30分より、ゆめトピア長船にて、備前福岡の市出店者会が主催（共催：瀬戸内市、後援：瀬戸内市商工会）して行う「地域6次化セミナー」が、近づいてきました。皆様のご参加、お待ちしています。まだまだ定員には、余裕があります。

いつも市に出店している、一文字うどんの大倉さんと、牡蠣のしおかぜの野崎さんと、Inoriの新居さんが、それぞれ事例発表されます。
瀬戸内市長船町福岡の大倉さんは、23年前に家業のうどん屋を引き継いだ時、「日本の伝統食なのになんで輸入小麦なんだ？」という疑問を持ち、自分の田んぼで小麦を栽培し、石臼製粉機を導入し自家製粉、一文字うどん店でうどんにして提供しています。
瀬戸内市邑久町虫明の野崎さんは、7代続く漁師一家で、元気な牡蠣を直接販売する傍ら、加工場をつくり、牡蠣や魚を燻製などの加工品にして県内はもとより、首都圏をはじめ全国に販売しています。…
瀬戸内市牛窓町鹿忍の新居さんは、四季折々の自然が織りなす暮らしの中から商品を生み出していますが、地域のオーガニックな生産者をはじめ、地域とのつながりの中から新たな6次化を目指し取り組まれています。