image:「黒さのわけ」

黒さは風味・栄養・食感。

1997年、私たちは石臼製粉機を導入し、店頭に設置しました。
小麦製粉主流の「ロール式製粉機」ではなく、「石臼製粉機」を導入。

私たちのうどんはふつうのうどんよりも色が黒いです。

真っ白でつるりとした食感が生まれるが小麦の栄養の大部分を削ってしまうロール式製粉機。
一方石臼製粉機は、小麦一粒を丸ごと挽いていくため、胚乳だけでなく胚芽・表皮もバランスよく含まれます。小麦の持つ本来の恵みが小麦粉の中にそのまま注ぎ込まれます。
だから、黒色=小麦色のうどんになります。それは小麦一粒の恵みが、丸ごと入っている証しです。
さらに、ロール式製粉機の回転数が一分間500~200回転に対し、私たちの石臼製粉機は16回転。摩擦熱もほとんど発生しません。だから、小麦の持つ香りや甘味・うま味が、うどんに体現されます。

「小麦の味がするうどんって、まずないと思います」

そして、18年間小麦を石臼挽きし続けて生まれた技が、一文字にはあります。
石臼製粉機では難しいといわれるもっちりかつ滑らかな独特の食感のうどんを実現できました。

一文字うどんは、石臼の力と技でできています。

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