一文字のおはなし

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 10月14日(木)、名古屋市の向陽高校2年生が、研修旅行の分散研修で手打ちうどん体験にこられました。午前中2班15名、午後1班8名です。
 自家栽培・自家石臼製粉のしらさぎ小麦粉を使って、「こね・菊もみ・手打ち・包丁切り」と手打ちうどんを作りました。
 皆さん熱心に取り組まれ、最後に試食しました。「おいしい!」という声に、私もにっこり。

 向陽高校に皆さん、お疲れ様でした。また機会がありましたら、ぜひお立ち寄り下さいね。


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 一文字うどんの、「蘊蓄(うんちく)」について、Q&A形式でお話させていただきます。一文字うどんの宣伝です。

 その1:なぜ一文字のうどんは、麺の色が黒っぽいのですか?

 アンサー:色が黒っぽいのが、一文字うどんのおいしさの秘密です。
 
 一文字うどんの小麦粉は、全て店頭(入口に入る左側)にある石臼で毎日製粉しています。石臼で製粉するということは、小麦の粒を丸ごと挽くということです。それを篩に通して小麦粉を選別するのです。一粒丸ごと挽いてしまうため、細かくなった表皮の部分も一部は、篩を通って小麦粉に混ざります。この小麦粉でうどんを作ると、麺の色が黒っぽくなるのです。
 果物でもそうですが、一般に栄養価や風味は表皮やそれに近い部分に多くあります。「一文字うどんは、小麦の風味がする」といわれるのは、このためです。

 ぜひ一度、お試し下さい。


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 今月の備前福岡の市のご案内です。今回は、7月から始まった「備前福岡の市特産品開発研究会」の新商品発表第1弾となります。福まる工房の「地元食材アンパン」、一文字の「秋の長船鴨ライスバーガー」が、発売されます。
 現在最終検討中で、次回9月18日(金)の第3回目の研究会で完成させます。

 また、秋の果物も盛りだくさんです。新企画として「岡山朝市交流 楽市楽座」出店者の「和気町民のリンゴ園」より、新鮮りんごが出店されます。

 午前8時から11時までの朝市です。皆さんのお越しお待ちしています。駐車場は、一文字うどん店などをご利用いただけます。


12年ぶり

2009年04月12日

 12年前の一文字第1回手打うどん教室に参加されたお客さんが、久々に来店され、お子さんを紹介してくださいました。何とそのお子さんは、うどん教室参加時、お腹にいたそうです。あれから12年、大きくなられていました。
 本当にいい話、大変うれしかったです。

 一文字では、不定期で手打うどん教室を開催しています。グループ・個人での開催もお受けしていますので、こちらまでお問い合わせ下さい


今治からの視察

2009年03月30日

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今日はわざわざ愛媛県今治市から愛媛有機農業研究会、JA今治立花有機農業研究会の方々がしらさぎ小麦田を視察に来られました。
皆さんも今秋から小麦田での合鴨農法を検討中で、私としては同じ志の人が増えとても勇気づけられました。これからも消費者の方に安心で安全な食材を一文字を通じて提供していきたいと改めて思いました。

今後とも愛媛有機農業研究会、JA今治立花有機農業研究会の方々と意見交換していき、改善していきたいです。



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10月16日(木)、名古屋市立向陽高等学校の2年生24名が、一文字うどん店で手打うどん作りに挑戦されました。学校の研修旅行の体験研修の一環で、午前と午後に分かれて行いました。
 はじめに、地元備前福岡の歴史の話と、うどんと小麦の説明をし、その後塩水と自家栽培自家石臼製粉のしらさぎ小麦粉の味見をしていただき、いよいようどん作り。
 手ごね・菊もみ・手打・包丁切りした後、テーブルごとに茹で上げて、試食していただきました。
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 初めての方がほとんどでしたが、皆さん非常に熱心に、また丁寧に取り組まれ、なかなかのうどんが出来上がりました。

 昨日、参加いただいた皆さんからお礼の手紙をいただきました。少しはお役に立てたようで、私もうれしくなりました。「麺、だし汁、天ぷらと完璧でした!」とのお褒めの言葉もいただきました。
 
 ご参加に皆さん、お疲れ様でした。こちらにお越しの節は、ぜひお立ち寄り下さい。お待ちしています。


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 今月24日の日曜日、第30回目の備前福岡の市開催です。朝8時から11時までの朝市です。今月の旬は、長船特産「高尾ぶどう」の登場です。長船町磯上の生産者の方が出店してくださいます。
 「高尾ぶどう」は、ピオーネなどにおされて、いまや希少品種です。生産者も少なく、一般の市場で手に入ることは非常に限られています。ぜひこの機会にお買い求め下さい。
 
 そのほかにも、地元の特産品が盛りだくさん。詳しくはチラシをご確認下さい。


 8月7日発売の小学館の雑誌「サライ」に、「備前福岡」と一文字うどんの「どどめせ」が紹介されています。鎌倉時代、一遍上人が全国を布教で回った時の様子が、国宝「一遍聖絵」で紹介されていますが、その中から全国で10箇所が紹介されています。その一つが、ここ「備前福岡」。一文字北側の福岡の市史跡横で毎月第4日曜日朝市として行われている「備前福岡の市」も、「現代版福岡の市」として、紹介されています。
 また、「お立ち寄り処」として、当店一文字うどんの「どどめせ(備前福岡郷土料理)」も、紹介されています。
 サライのHPは、下記です。
   http://blog.serai.jp/contents/saisingo/index.html

 お近くへ起こしの節は、ぜひお立ち寄り下さい。
なお、8月13日(水)~15日(金)は、お休みさせていただきます。


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 一文字うどんの、テレビ出演のお知らせです。大阪の毎日放送の昼の情報番組「ちちんぷいぷい」で、一文字うどんが紹介されます。備前福岡の郷土料理「どどめせ」が取り上げられ、いつでも食べれる店として、当店が紹介されます。岡山県出身の吉本タレント「千鳥」のお二人が、レポーターで来られました。
 
 放送日時は、1月11日(金)午後2時半頃から3時過ぎにかけての時間帯です。ぜひ皆様、ご覧下さい。なお、放送エリアは、残念ながら関西圏のみです。

 また、一文字うどんにも食べにお越し下さい。遠方の方は、冷凍どどめせの通信販売もありますので、ご利用下さい。

 なお、「どどめせ」の詳細は、こちらからご覧いただけます。


 いよいよ11月25日(午前8時から午後2時まで)の福岡の大市が近づいてきました。毎月第4日曜日に開催している備前福岡の市の拡大版。地元の実行委員会とともに、福岡のメインストリート(かつて中世福岡の市が開かれていた場所)に、どーんと20テントが並びます。

 地元瀬戸内市中心に特産品が大集合。新鮮野菜、新米、鮮魚、牡蠣、みかん、郷土料理どどめせ、素麺バチのお好み焼き、天ぷら、コロッケ、味噌、甘酒、塩、オリーブ製品、卵、花苗、お茶、わたがし、備前焼などを、生産者が直売します。

 また、地元住民による特設テントも盛りだくさん。うどん、焼き鳥、焼きイカ、赤飯、おこわ、コーヒー、クッキー、手作りエプロンなどなど。なお、その場で作る「ポン菓子」は、無料です。

 当日は、午前10時から11時半まで、市に隣接の妙興寺客殿の間にて、「備前福岡の市地産地消フォーラム」が、同時開催されます。その中のパネルディスカッションには、岡大の岸田先生、エコウエーブおかやまの高瀬氏、飯山農園の飯山代表とともに、私もパネラーとして参加します。コーディネイターは、瀬戸内市の健康づくり推進課の土井課長です。
 生産者と消費者(生活者)が、支え支え合う関係作りに向けて、具体的第一歩が踏み出せtることを期待しています。
 「地産地消フォーラム」へのご参加のお申し込み・お問い合わせはこちらまでどうぞ。なお、当日参加も可能です。

 皆さんのお越しお待ちしています。
 


 本日(4日)第4回食と農まつりが岡山ふれあいセンターであり、一文字うどんも出店しました。
備前福岡郷土料理「どどめせ」と、石臼製粉したての「しらさぎ小麦粉」を出店しました。

 60を越える出店者で、お客さんも会場に溢れんばかりで、大盛況でした。おかげさまで
どどめせは昼前に、しらさぎ小麦粉も最後には完売できました。

 役員の皆さん、本当にお世話になりました。


 本日は、開店早々に、滋賀県の彦根からご夫婦でお越しいただきました。毎日新聞のコピーをご持参されていました。
 しらさぎ小麦のざるうどんをご注文いただき、少しお話させていただきました。ここ備前福岡が、九州の福岡の名前のルーツであることなどをお話していると、黒田家の出身の黒田村は、滋賀県で、近くにあることなどお教えいただきました。本当にご縁がありました。

 しらさぎ小麦のうどんは、昔食べたうどんの味がする、おいしいと喜んでいただけました。
 苦労の甲斐があるというものです。なお、4日(火)・5日(水)は、定休日(毎週水曜日、第1・3火曜日)で、お休みさせていただきます。


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 2月25日第12回備前福岡の市が開催されました。寒い一日となりましたが、早くから多くのお客様にお越しいただきました。
 一文字は毎回備前福岡の郷土料理「どどめせ」を販売しています。備前ばら寿司の元祖といわれる煮込み寿司です。一度食べたらくせになると、ご好評いただいております。ぜひ一度お試し下さい。

 なお、市の詳細は、こちらをご覧下さい。